鳥栖カトリック幼稚園では子育て支援として2歳児教室を30年以上前よりすみれ組として開設しておりました。
30年という歴史的積み重ねの中に2歳児保育の実績結果として実りを深めていっています。


先生と一緒に楽しく工作!
母の日のプレゼントに花瓶を作りました。

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【2歳児モンテッソーリ教育内容】

2歳児の子供達が、ある1つのことを繰り返し、繰り返し行っている様子をよく見かけます。

例えば、はめ込み式のパズルを出しては入れてと繰り返している姿、水遊びの時、コップの中の水を何度もあけ移している姿。等々、日常の生活の中でも良く見かけられることと思います。


「お教室のお掃除もお手伝いできるヨ!」
大人の目から見れば、ただ単におもしろいからやっているとみられがちなこの繰り返しの中、子供達は、手と体を使って「運動」をすることによって、学んでいるのです。
そして子供には今が1番やさしく学べるという「感受性豊かな時期」があります。
例えば、子供が、母国語を話せるようになるのに、さほど苦労せずに話せるようになるし、小さい時、外国で生活した子供は、外国語も同じように話せるようになります。

しかし、大人が外国語を学ぶに時は大変苦労があります。
この感受性豊かな時期(敏感期)はどの子にも必ずあるのです。その時期を逃すと2度と再び同じ敏感期は繰り返しません。大人は、この時期を的確にとらえ、子供が最良の時期に学べるように、援助していかなければなりません。
2〜3歳頃は、この敏感期が最もよく表れる大切な時期です。
2歳児教室では、子供の敏感期にあった遊具、教具を用意してその発達を助けていきたいと考えています。